ソバの脱穀を行いました

丹波青垣でのソバ栽培プロジェクト、『蕎麦で近所(そば)を繋ぐ』。
11月下旬にもかかわらず温暖な好天に恵まれ先日刈り取ったソバの脱穀を行いました。
神戸手打ちそばの会と地元『チーム菅原』の皆さんとの20人ほどで足踏み式脱穀機4台、手動の篩、唐箕2台をフル稼働させて5時間かけて約120kgの玄そばを収穫しました。
2年続けて不本意な結果でしたが、今年は猛暑にも負けず一反二畝の圃場での収穫量としては上出来だと思います。
収穫したそばは来春に開催予定の地元神楽自治振興会主催の『神楽春の祭典』にて地産地消のお蕎麦を提供させて頂きます。

ソバの刈取りを行いました

11月11日、丹波青垣の圃場でそばの刈取りを行いました。
神戸手打ちそばの会のメンバーと地元『チーム菅原』の皆さんとの20名余りでの人海戦術の手刈りです。
生憎の小雨の中での作業になりましたが約3時間で刈取り、はざ掛けを終えました。
大豊作だった3年前に迫るほどの大量の株、豊作の予感がします。
暫く天日干しで乾燥させて再来週の脱穀が楽しみです。

丹波青垣八宿祭に出店しました

丹波青垣の八宿祭に出店しました。
昨年の20%増の計画をしましたが好天にも関わらず逆に20 %減の結果に終わりました。近隣で色んなイベントがあったこと、食べ物を提供するブースが増えたことなど要因は色々あります。イベントは難しいですね。でも素人のそば打ちクラブなので皆でワイワイガヤガヤ言いながら楽しめたことが一番です。

四段位受験者強化練習会を行いました

三田市ウッディタウン市民センターで四段位受験者の強化練習会を行いました。
Y下五段による見本打ちの後、4人の受験者に各々2回ずつ打ってもらいました。3週間後に認定会なんですが大丈夫かなぁ。
4人とも加水の見極めと延しが課題ですがあと3週間でどこまで追い込めるか?

三段位に認定されました

全麺協そば道・三段位認定会が三田永澤寺で開催され、当会から受験したお二人が認定されました。三段位は1.5kgの二八そばを40分以内で打ち、各工程の出来栄えや所作を審査されます。日頃の練習の成果が実って良かったです。
残念ながら認定されなかった方は来年のリベンジを目指してさらなる研鑽を積んで頂きたいと思います。

10月度例会を行いました

三田市ウッディタウン市民センターで10月度例会を行いました。
毎回3回転でそば打ち練習をしており、今日の1回目は四段位受験者が中心でしたが認定会の1か月前でこの仕上り状態ではどないなってんねん。と言いたくなります。
四段位は精度良く◯は◯、□は□に延せるレベルが求められますが、まだまだ遠いです。2回目は二・三段位受験者中心でまずまずの出来栄えです。よく練習されているのが分かります。
3回目は関西名人大会出場者と上位段の方々、安心して見ていられます。皆さん、最後の追い込み頑張りましょう。

丹波青垣圃場便り-播種から44日目-

青垣圃場便り。播種から44日、真っ白だったそばの花も蜂や蝶の訪花により黒ずんできました。
今夏の暑さによりミツバチの数が減少して農作物の受粉に影響が出ていると聞きました。花を訪れる昆虫たちは人類の大切なパートナーなんですね。